現場で使えると一目置かれるEclipseショートカット集
今回は現場で使うと一目置かれるEclipseのショートカット集です。
F3 ・・・ 呼び出し元に飛ぶ F5 ・・・ リフレッシュ(プロジェクト名上で) Ctrl + B ・・・ ビルド Ctrl + Space ・・・ コンテンツアシスト Alt + Ctrl + R ・・・ リファクタリング Alt + Ctrl + H ・・・ 呼び出し階層表示 Ctrl + Shift + I ・・・ インスペクション
F3は、変数をどこで宣言しているかやメソッドを定義しているクラスに飛びたい場合に便利です。
F5は、エクスプローラー上でファイルを更新した場合などEclipseは自動更新しないので更新内容を反映する場合などに便利です。
Ctrl + Bは、動作遅延回避のために自動ビルドしていない場合にこのショートカット覚えておくと便利です。
Ctrl + Spaceは、クラスやメソッド名・宣言した変数などヒントのように出してくれる機能なので便利です。設定 > Java > コンテンツアシストから自動有効化トリガーを「.abcdefghijklmnopqrstuvwxyzABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ_」で設定しておくと全てのアルファベットで候補を出してくれるようになります。
Alt + Crtl + Rは、クラス名やメソッド名・変数名を変更したい場合に宣言しているすべての箇所の名称を変更することができるショートカットです。いちいち手で全て名称を変えるなんて面倒なことからはこれで卒業です。
Alt + Ctrl + Hは、例えばメソッドの処理を変更した場合の影響調査など行う際に便利なショートカットです。どこのだれがこのメソッドを呼んでいるのかを一発で表示してくれるので、現場で使えると一目置かれること間違いなしです。
Ctrl + Shift + Iは、デバッグ中に対象メソッドが何を返すのかを対象メソッドの処理に入る前に確認することができるショートカットです。いちいち通過させて確認する必要がなく、これを覚えておくとエラー調査など行う際にとても便利になります。